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更新 等級維持されたけど

前記事で書いたとおり、本日3回目の更新結果が届き等級維持となりました。

今回の更新診断書に記載されたある一文、専門医であれば
「その一文をもって改善されたと判断できるとは限らない」
と認識してもらえるのですが、
現状は分からないものの、私の過去の診断書は専門医外の医師が
認定していて、審査請求をした時には、
「だから伝わらない!」と諦めざるを得なかった経験上、
この一文で「ハイ、あなた改善、もしくは改善傾向にありますね!」と
判断されかねないなと思って、3級へ降格するかもと不安がありました。
そうなれば結果が届く予定としていた秋以降、また審査請求まつり開催か?
と憂鬱でした。

元々過度の心配性がゆえ、3級降格どころか一気に不支給になるのでは?
とまでも思い、障害年金の審査はホント精神的によくないですね。

専門外の医師であっても正しく判断して下さったのか、
調査票から読み取れるように「テキトー」審査だったのか分からないですけど、
等級維持とされました。
私は頑張っても・無理をしても・どうやっても働けないし、
医療スタッフに「生きててもしょうがない人」というお墨付きをいただきも
したため、不支給であればこの世を去らなくては
ぐらいに思ってました。

で、等級維持はとてもうれしいのですが、
一つ不満なのは、次回更新までの期間です。

年金審査は去年の秋、審査をする際はまず永久認定かを審査し、
有期認定であれば、まずは5年に該当しないかを前提に審査するようにと
内部通達がされています。
あと、更新を何度か重ねると、次回の更新期間が延びる傾向というのが
前から言われてきました。

私は裁定請求の時から2年更新。
今回3回目。上述のような通達や慣習により、今回は少なくとも
3年更新に延長されるのでは、あわよくば5年にならないだろうか、
と不支給かもと思いつつも更新期間延長を期待するという・・・。

等級維持のお知らせはうれしいのですが、
ハイ、今回も次回の更新は2年後と。令和5年と。
令和になじまない私なので、今って令和元年だっけ?と思ったり。

厚労省が「指定難病」(別名:不治の病)と認定してるし、
実際、治る兆しすらなくずっと病んでるし、
夢の治療薬とかが治験中ということもないのに。

年金機構だけだ、私が近々、改善されるかもしれない!と
夢と希望に満ちた思考を持っているのは。

受給が決まり、また2年間年金関係の手続とかしなくてよいけど、
2年ってあっという間だから。

支給打ち切りとか、裁定請求したけどダメだったとかいう方からみれば
贅沢だけれど、不満はフマンということで、
どこかにぶつけたい衝動で、コレ今書いてます。

でも、私の更新期間や先日の1型糖尿病の裁判結果、
あと、ある患者さんの更新手続から
障害年金審査やっぱ厳しい
が読み取れます。
それは次回。


by saori150710 | 2021-07-09 18:13 | 書類

障害年金を社労士に頼らず自力請求してみました。


by saori150710