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更新結果届く

前記事で書いたように私は最初の障害年金申請(裁定請求)結果に対して不服で
審査請求・(再)審査請求をし、それでも認められず、公開審理まで至っているのですが、
その公開審理は今年の3月下旬に行われたものの10月に入った現在でもまだ通知、いわゆる裁決書
はまだ届いていません。

現状は、裁定請求に対して最終的な結論が出ていないということになりますが、
裁定請求において3級の受給権はゲットしたので、この3級の受給権に対する更新日を今年の5月に
迎え、手続きを行っています。

裁定請求の診断書の内容だけでも施行令等に照合すると2級に該当すると思うので等級不服を
申し出ているのですが、裁定請求後から今日まで病気の勢いが更に増悪していて、
その点を主治医に診断書へ落とし込んでもらったので、今回は間違いなく2級に認定されるはずと
思ってました。後日書きますが更新書類と一緒に額改定請求書も提出しています。

裁定請求の審査待ちの時はとても落ち着かない日々を過ごしたのですが、
今回は明らかな増悪状態が診断書に盛り込まれているため
「今回は流石に2級と認めざるを得ないでしょ」
と思っていました。

そしておととい更新の結果通知が届きました。

更新の結果通知は、等級に変更がなかった場合はハガキ、変更があった場合は封書なので
ポストに入っている状態で結果がほとんど読み取れます。

私が手にしたのは何と!
ハガキ!

ど、どぅゆーこと?

ま、まじか?

ハイ、マジです。

ハガキには、

診断書の審査結果について
「提出された診断書により障害の状態を審査した結果、あなたの障害の状態は
従前の障害の状態と同程度と認められますので、引き続き障害年金をお支払いします。
(障害等級に変更はありません。)」


と書いてありました。

診断書に「増悪」って書いてるだろ。
なぜ普段診ている主治医が「増悪」って診断しているのに、一度も会ったことのない
認定医が「従前の障害の状態と同程度」と変更するのだ。
増悪してもまだまだあなたは3級と?
こんな状況だと寝たきりじゃないと2級はダメとか?じゃあ1級はどんなレベル?
時々聞く、「手足がついてれば障害じゃない」っていうヤツ?

ワカラン。いや、分かってるけど。へ? 出し渋り。 財源不足。 諸々。
 
そんなこんなで更新結果は提出日から4か月と1週間で通知されました。(2017年)



# by saori150710 | 2017-10-08 15:57 | 雑記

2017年9月現在

「サービススタンダード」の件について書いたのを最後に半年も放置してしまいました。
書きたいことはいっぱいあるのですが、なかなか時間が取れません。

申請からこれまでについてザックリとだけ書いておきます。

2015年5月  年金相談
2015年7月  本申請
2015年11月  疑義照会返戻(要は審査中断です)
2016年2月  障害厚生年金3級受給決定通知 5年遡及も認められる
2016年3月  不服申立(審査請求) 法律に照合すると私は2級に該当しているので。
2016年6月  審査請求却下
2016年8月  (再)審査請求
2017年3月  公開審理
2017年9月現在 公開審理結果 まだ通知されず

公開審理からそろそろ半年です。
審判が下っているはずなのですが、最終的に「裁決書」という文書で報告されるので、
この裁決書を作成しているにしても長すぎです。請求傷病によっては請求者がもうこの世に
いないってパターンもあり得ると思う。

よって、初回の請求の最終結論はまだということになりますが、それはそれ、こっちはこっちという感じで、
今年の5月には既に更新手続きもしています。
更新書類を提出してから3か月半経っているのですが、これもまだ結果通知は来ていません。
障害年金のことを中心につぶやいているTwitterのフォロワーさんによれば、
最近の更新結果は5か月後くらいが標準っぽいです。

時間が出来たら申請後からこれまでの経過について書いていきます。


# by saori150710 | 2017-09-17 19:03 | 雑記

サービススタンダード

全ての書類を揃えて年金事務所に提出し受理されると
「年金請求書の受付控え」
という用紙が発行される。

それには (これは障害厚生年金用です)
 『本日、年金請求書を受付けいたしました。
  年金請求書の審査結果については、受付年月日から3か月半以内にお知らせするよう
  努めております。
  やむを得ず、審査結果のお知らせが、3か月半を超えてしまう場合は、その旨ご連絡
  いたします。
  なお、初めての支払が行われるまでには、年金が決定され「年金証書・年金決定通知書」
  が手元に届いてから、おおむね50日かかります。』

 『※日本年金機構では、主な年金給付について、お客様に審査結果をお知らせするまでの所要
  日数を「サービススタンダード」として設定しております。
  特段の事情がない限り、この期間内に審査結果をお知らせできるよう努めております。』

と記載されている。

全書類提出から結果を知るまで3カ月半が標準で、それ以上審査に時間を要する時は
「遅れてます」通知がやってくるということ。

障害基礎年金の場合は3か月と言われていて、大体そのとおりらしい。
だけど・・・これまで各都道府県で審査をされていたのが、2017年4月からは
どこの都道府県にお住まいでも東京で一元審査されるので、これまで通り、
3か月で・・・が守られるかどうか。

障害厚生年金は前々から誰もが東京。
社労士HPを見ていると請求書提出から結果通知までに3カ月半~6カ月かかるという情報もあった。

「6カ月は言い過ぎでしょ!」
と思ったのだけど・・・ワタクシ、結果が出たのは7か月後!!!(どうしてかは追々)

私がネット上をウロウロして見た方のブログには厚生年金でも
機構が言っている通り、3カ月半で結果が出ている方も居ましたので、人それぞれです。

書類準備を始めてから提出まで既に2か月経過。提出し「年金請求書の受付控え」を受け取っても
ここから最低でも3カ月半待たなければならないと思うと、全く気が休まらなかった。
それは、障害年金の審査が相当厳しい上、いい加減な審査もあるとか情報を集めれば集めるほど
不安材料が次々出てきたから。(本当にそうだし・・・

何度も言う。
傷病だけでも苦しい人間に求める手続きではないです。
傷病でフルで働けない人への救済保障のような顔つきで現実はイジメのような感じすらあります。


# by saori150710 | 2017-03-19 18:56 | 雑記
最初に「障害年金の受給をしたい」と年金事務所に相談に行ったのがGW明け。
その後、受診状況等証明書を依頼・受理 
遡及請求なので障害認定日診断書の依頼。 ここで5月が終わる。
認定日診断書は10年前に通院を辞めた病院への依頼だったので、そもそもカルテが保管
されているのか、あっても診断書を書いてもらえるのか、それが判明しないうちは
現状の診断書(裁定請求日診断書 現症日診断書とも言う)の依頼状況が変わってくるので、
認定日診断書を受理するまでは今の主治医に診断書を依頼出来ず、時間のロスを味わう。

カルテの保存期間は5年というルールがあるけれど、大きな病院や難病等であれば
研究データとして保存していることもあるので、5年以上経過していても
保管されている可能性は大。

10年前に受診を辞めたけど、やはりカルテは保存されていた。
当時の担当医も未だ(?)居る。
勝手に受診を辞めていることもあるし、現在のことを聞かれると答えたくないし、
当時の担当医には障害年金を申請するから当時のカルテがあればそれを基に診断書を書いてという
簡単な手紙を書いて事務の人に委託した。

ココの病院は診断書等、文書類が出来たらハガキで通知だった。しかも受理まで3週間かかると。
ホントに3週間だった。ハガキが届いて病院に受取に行った。 ここで6月も半ば。

認定日診断書をゲット出来た、つまり遡及請求可能となったということ。
これで今の主治医にはそれを前提にした現症の診断書を依頼することに。
今の主治医とは毎月月末に一度だけ会っている。
認定日診断書をゲットした時点で即、依頼したいところだけれど、その為だけに予約を
ずらすのは気が引ける。いつもの月末外来まで時間的ロスだけれど待つ。

待ちに待った主治医の外来。6月末。
普段通りの診察を終えるその瞬間に、「あのー」と障害年金の申請のことを切り出す。
すごい勇気が必要だった。
でも、主治医は味方的対応で安堵した。
難病は都道府県によって多少の差はあるけれど、毎年5~7月に難病の更新手続きがあって、
その時提出する診断書みたいなものを医師に書いてもらわなくてはならないので、
難病を診ている先生たちは書類の山の時期。そんな時期に「あのー」と別件診断書を
依頼する。どういう時期かわかっているだけに申し訳なさは尋常じゃなかった。
けど、嫌な顔せず応じてくれた。感謝。
「ちょっと時間はかかるよ」とは仰ったけど、なんと数日で書いてくれた。

恐らくどこの病院でもそうであるように、2~3週間はかかるだろうと思って、
その待っている間に「病歴・就労状況等申立書」を仕上げようと構えていたら、
依頼した翌週末に診断書が届き、1日でも早く申請したかったので
急きょ「病歴・就労状況等申立書」に取り掛かる始末。

住民票等の他に提出しなければならない書類は既に用意していたので、
「病歴・就労状況等申立書」さえ書けば提出できる状態だった。

数日ほとんど寝ず、日中のほとんどを「病歴・就労状況等申立書」に捧げた。

そしてようやく全て必要な書類を揃え、年金事務所へ向かった。
年金事務所で書類のチェックを受け、全て揃っていることを確認してもらい、
申請日の日付が入った受理印が押された受理書を受け取った。
これが7月10日。
初めての訪問からほぼ2カ月。年金事務所へは3回訪問。


# by saori150710 | 2017-03-17 20:42 | 書類

住民票

障害年金の申請の際、必要書類の中に「住民票」がある。

これはお役所に行かないと。

お役所で発行するための簡単な請求書を書く。
その用紙を持って窓口へ行き、ここで「障害年金の申請用です」と
言うと通常300円の手数料のところ無料になった。

他の用途のためにもう1通同時に発行してもらったのだけれど、
年金用と言った1通には「年金申請用」というハンコが押されて発行された。

住民票を発行してもらう時は、
「年金申請用です!」と窓口で言うことをお忘れなく。

# by saori150710 | 2017-03-17 19:59 | 書類

障害年金を社労士に頼らず自力請求してみました。


by saori150710